2018年から始まった、綾瀬はるかさん主演のドラマ『義母と娘のブルース』。
ここ数年は年末年始のSPドラマとして復活していましたが、2024年の年始に”FINAL”として約5年間の物語に終止符が打たれました。
このドラマ、同タイトルの原作があったのをご存じでしょうか?
原作は既に最終回を迎えているので、今回のドラマ”FINAL”の結末と違いはないだろうか…気になりますよね。(*’▽’*)♪
この記事では、”義母と娘のブルース”原作の最終回とドラマFINALの結末を比較しました。
どうやら、微妙に違うようです!
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”義母と娘のブルース”原作とドラマを比較してみました‼
ご視聴ありがとうございました!!
— 桜沢鈴/ 2024年1 月2日「義母と娘のブルース 謹賀新年スペシャルFINAL」 (@SAKURAZA13) January 2, 2024
このラストを見せて頂けるとは原作者として、ファンとして最高の瞬間でした。
関わって頂いた全ての方に感謝申し上げます! pic.twitter.com/V8tikm23Kb
今回のFINALを見終わったあと、義母と娘のブルースの原作とドラマの内容が微妙に違っていることに気づきました。
まずは、簡単に設定が違った箇所をまとめてみます。
ドラマ | 原作 | |
---|---|---|
亜希子さん | 一度三途の川を渡りかけたが、回復した | 良一のお迎えにより病死葬式の手配まで遺言に残すあたりは抜かりない |
みゆきと大樹(ひろき)くん | 結婚して3人の子供を授かる | 結婚して2人の子供を授かる |
麦田から亜希子へのプロポーズ | 麦田の歌の告白に対して、歌で返す(事務的) | 良一の思い出話をして、きっぱり断る |
大樹(ひろき)くんの母 | 初めは結婚に反対するも、実はとてもやさしい人だった | みゆきに対していじわるをする姑だった |
みゆきが結婚後 | 亜希子さんや麦田と思い出写真を撮っている | 亜希子さんと顔を合わせることがなくなった |
原作とドラマの結末が違うことって、今までもありましたので原作を読んだ人も違和感なくドラマを見ることができたのではないでしょうか。
義母と娘のブルース”FINAL”の結末はどうだった?
「しましたっけ?」
— 桜沢鈴/ 2024年1 月2日「義母と娘のブルース 謹賀新年スペシャルFINAL」 (@SAKURAZA13) January 3, 2024
「あれ?してませんでしたか?」#ぎぼむす #義母と娘のブルースFINAL pic.twitter.com/bQfxOzJNAd
2024年1月2日に放送された『義母と娘のブルース”FINAL”』
結末を見て私は、「バックトゥザフューチャーやん!」とツッこみました。笑
まあ、2050年頃には、空飛ぶ車も飛んでいる世の中ってことらしいです。
直前の結婚式で、みゆきが亜希子さんに贈るスピーチのあたりで泣いたわたしが、最後は笑ってしまって(*’▽’*)♪
亜希子さんは2050年も麦田のパン屋さんで働いていたんですが、2人の会話のかみ合わないこと。笑
麦田は、みゆきの結婚式で告白した返事をず~っと待っていて、「健気というか、バ〇というか…」( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
亜希子さんが「返事は~追って~お返事します~🎵」と歌で返した言葉が社交辞令とも知らず…麦田らしい終わり方でした。
もし見逃してしまった人は、DVDでチェックしてね✨
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義母と娘のブルース原作の最終回の結末は亜希子さん死亡⁉
『義母と娘のブルースFINAL』観てました😁
— HIDE (@HIDE02971776) January 2, 2024
このドラマは笑いあり涙ありでホント好きなドラマだったので、FINALなのが寂しい…😢
久々に桜沢鈴先生の原作本を読みたくなったので、引っ張り出してきた😁
#義母と娘のブルースFINAL pic.twitter.com/2pOeslRrRV
原作漫画は全2巻で最終回を迎えていて、4コマ漫画なので読み手の想像力を掻き立てます。
義母と娘のブルースのドラマではみんなハッピーなラストでしたが、原作の最終回は少し様子が違っていました。
なんと、亜希さんが病気で倒れてしまい、亡くなってしまうのです!
それは、一途に思っていた良一さんがお迎えにきたから。
亜希子さんも「会いたかった」と嬉しそうに駆け寄り、2人で旅立ってしまいました。
しかし、亜希子さんは元キャリアウーマン。
亡くなっても、タダでは旅立ちません。
自分の葬式や自分がいなくなった後のことを、遺言でしっかり手配し、準備していました。
義母と娘のブルースのストーリーは、最終回に”みゆきが発したことば”へ全てつながっているんだなと感じると思います。
”みゆきの発した最後のことば”は、ご自身で確認してみてくださいね。
ほろりとする中でも、自分らしさを失わなかった亜希子さん。
いろいろと考えさせられた原作漫画でした。
電子版単行本2巻にはおまけエピソードが
同漫画は電子版単行本も発売されていて、電子版単行本の2巻を購入するとおまけエピソード付なんだとか!
原作者である桜沢鈴さんが義母と娘のブルースのドラマ撮影の現場へいったときのエピソードらしいです。
スピンオフとは違いますが、桜沢さんの感じたドラマの撮影現場で感じた内容は楽しみですね。
ドラマを見逃した人に無料トライアルで一気見‼
義母と娘のブルース
— 颯歌 (@Somoka2298) January 3, 2024
13年のキセキ#義母と娘のブルース #綾瀬はるか #上白石萌歌 #佐藤健#竹野内豊 #井之脇海 pic.twitter.com/h38ydo9K2P
2018年に始まったドラマ「義母と娘のブルース」はここ数年、新年にスペシャルドラマとして戻ってきました。
毎年、ファンは楽しみにしていましたが、2024年でFINALとなってしまいましたね。
実はわたし、2020年ドラマ「恋はつづくよどこまでも」に出演した佐藤健さんのファンになってから、”ぎぼむす”の存在を知ったんです。
新春のスペシャルドラマは単発でも十分楽しめるストーリーだったので、スッと理解することが出来ました。
しかし、時折流れる回想シーンは???という感じで、なんとなく不完全燃焼的な気持ち。
「わざわざDVDを買っても…1回観たいだけだし…」と考えたとき、思い出したんです‼
【U-NEXT(ユーネクスト)】で観ればいいじゃん‼って。
わたしと同じように、途中から「義母と娘のブルース」を観た人は、トライアル期間中に無料で観ちゃいましょう(*’▽’*)♪
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まとめ:義母と娘のブルース原作最終回とドラマの結末は微妙に違った
義母と娘のブルース FINAL 2024 end credits pic.twitter.com/5wQ96yUUKa
— 𝐸𝑝. (@mediumille) January 4, 2024
義母と娘のブルースの原作最終回とドラマの結末は微妙に違っています。
ドラマFINALは、原作が読者に伝えたいこと「血のつながりより絆が大事」ということは伝えつつ、みんながハッピーになって終わりです。
観た人が幸せな気持ち、楽しい気持ち、「面白い」と思えるドラマでした。
亜希子さんがみゆきを思う「母親」の気持ち、すごく感動しました。
もう、麦田と亜希子さんのコミカルなやり取りがもう観られないと思うと、さみしいです。
「義母と娘のブルース」は、いつまでも心に残るドラマの1つとなることでしょう。
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